家電製品エンジニア｜ECCビジネススクール等の通信教育を比較するなら資格サーチャー〜民間資格版〜

家電製品エンジニアとは、パソコンを始め、デジタルテレビを代表する情報家電や燃焼機器など、家電製品関連製品の設置・接続・セットアップ、ソフトトラブルのリカバリー、故障の修理、その他不具合症状の解消などに従事する技術者です。

●AV情報家電（75分）

□基礎技術
①基礎回路と部品に関する知識並びに技術、②デジタル信号処理技術の知識、
③映像機器に関する知識並びに技術、④放送と受信に関する知識並びに技術、
⑤音響機器に関する知識並びに技術、
⑥信号記録・再生機器（磁気､光､光磁気、半導体）に関する知識並びに技術、
⑦情報通信の知識並びに技術、⑧印刷の知識並びに技術、
⑨測定に関する知識並びに技術、⑩電池に関する知識、
⑪実務に必要な電気安全・法規等の知識

□応用技術
①取扱い、②使用上のトラブルとその対応、③故障症状とその原因、
④故障診断と修理方法、⑤設置と調整、⑥故障症状と問題切り分け、
⑦受信障害の防止と改善処置、⑧信号波形と故障診断、
⑨デバイスの良否判定、⑩回路の動作判定、
⑪安全な修理、安全点検、機器設置の方法

●生活家電（75分）

□基礎技術
①電気回路と部品に関する知識および技術、
②冷凍・空調機器に関する知識および技術、
③家事･生活商品に関する知識および技術、
④電気加熱に関する知識および技術、
⑤照明に関する知識および技術、
⑥ヒートポンプ給湯機に関する知識および技術、
⑦測定器に関する知識および技術、
⑧スマートハウスに関する知識及び技術、
⑨実務に必要な製品安全・法規等の知識

□応用技術
①取扱い、②設置と調整、③使用上のトラブルとその対応、
④故障症状とその原因、⑤故障診断と修理方法、
⑥故障症状と部位の切り分け、⑦信号波形と故障診断、
⑧回路の動作判定、⑨安全な修理、安全点検
※AV情報家電、生活家電を両方取得すると、家電製品総合エンジニアの称号が与えられます。