インフラ点検・診断の民間資格、国交省が認定制度
国土交通省の有識者会議は14日、道路や河川など8分野について、民間が独自に創設した点検・診断資格に、国交省が厳正に審査したうえで「お墨付き」を与える案をまとめた。国民から意見を募り、8月に提言する。国交省は9月から民間資格の募集・審査を始め、来年度から、自治体を含む発注に生かす方針だ。
8分野は道路(橋梁〈きょうりょう〉、トンネル)
▽河川(堤防・河道)
▽砂防(砂防設備、地滑り防止、急傾斜地崩壊防止)
▽海岸(海岸堤防など)
▽下水道(管路)
▽港湾
▽空港
▽公園。
国交省が点検・診断に必要な知識や技術水準を公表し、民間資格を評価するよう求めた。
日本の道路などのインフラは、高度成長期に集中整備され、老朽化が著しい。2012年12月には中央自動車道笹子トンネル(山梨県)で天井板が崩落し、9人が死亡した。一方、「技能士」や「診断士」など点検・診断の民間資格は「業界団体ごとに要件が違い、総数すら把握できていない」(国交省公共事業企画調整課)のが実態だった。
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8分野は道路(橋梁〈きょうりょう〉、トンネル)
▽河川(堤防・河道)
▽砂防(砂防設備、地滑り防止、急傾斜地崩壊防止)
▽海岸(海岸堤防など)
▽下水道(管路)
▽港湾
▽空港
▽公園。
国交省が点検・診断に必要な知識や技術水準を公表し、民間資格を評価するよう求めた。
日本の道路などのインフラは、高度成長期に集中整備され、老朽化が著しい。2012年12月には中央自動車道笹子トンネル(山梨県)で天井板が崩落し、9人が死亡した。一方、「技能士」や「診断士」など点検・診断の民間資格は「業界団体ごとに要件が違い、総数すら把握できていない」(国交省公共事業企画調整課)のが実態だった。
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