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不動産に関する国家資格・民間資格

不動産業界の代表的な資格のうちの一つである「宅地建物取引主任者」が今年4月には「宅地建物取引士」となることもあり、不動産関連の資格に注目が集まっています。
では不動産に関わる資格には、どのようなものがあるのでしょうか。国家資格と民間資格に分けて、代表的なものを取り上げてみます。

1.国家資格

①宅地建物取引主任者
宅地建物取引業者の相手方に対して、重要事項の説明等を行う不動産取引の専門家。
②不動産鑑定士
不動産の経済価値を判定し、価額を鑑定する不動産の専門家。
③土地家屋調査士
不動産の表示に関する登記及び測量の専門家。
④建築士
建築物の設計及び監理を行う。
⑤マンション管理士
管理組合の運営、建物構造上の技術的問題等に関して指導や援助を行う。
◎ファイナンシャルプランニング技能士
顧客の資産に応じた貯蓄・投資等のプランの立案・相談に必要な技能を認定するもの。
(一部に不動産に関するものを含む)

2.民間資格

①公認 不動産コンサルティングマスター
不動産コンサルティングに関する一定水準以上の知識、技術を認定するもの。
②住宅ローンアドバイザー
住宅ローンの基本的な内容と最適な返済計画を提案する知識を認定するもの。
③敷金診断士
不動産賃貸における敷金・保証金を巡るトラブルの解決を図る専門家。

上記をはじめとして様々な資格があり、その不動産業者が扱う物件や取引によって必要な資格や、知識や実務経験を裏付ける資格は異なります。不動産業者から名刺を受け取った際には、保有している資格が示す知識や技能を確認することで、その担当者の得意分野や専門性を知ることができます。

もちろん名刺に資格が記載されていなくても、経験豊富で信頼できる担当者もいますので、まずはお気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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